送料値上げ!絨毯・キリム値上げ!

こんばんは★

今週末は本当にたくさんの皆様にお買い物いただき誠にありがとうございました。

トルコの事情からすると発送作業が追い付かず発送がたまっていく一方なので新しいラグの掲載は少しペースを落としたいのが私の本音ですが、そうはいかないトルコ人ボスです( ;∀;)

絨毯やキリムの発送ってさぁ売れた!包装してアドレス書いて郵便局にゴー!

で終わりではなく、包装するまでにいろいろな作業があるので一つ一つにとっても時間がかかるんです。

それだけで一日が終わってしまうことも…

改めてこの仕事って本当にラグを好きでないとできないな~と実感するのです。

郵便局も一日多くて5~6件が限度。

郵便局にもっていく係はボスなのですが、ボスもその日の郵便局員さんの忙しさの様子を見て4個までにしたり3つまでにしたり調節しています。

ここ、トルコですから郵便局員さんに嫌われたら終わりですのでこれがとっても大事なんです!

日本じゃ考えられないですよね!?

本当にいまだに?????が多い国。

人間の匙加減や機嫌で物事が動くので本当に大変です💦

そしてなんでも予告なくころころ変わる!!!

今週は送料がものすごく上がってボスがブチ切れていました。

何かの値上がりも日本みたいに「いついつから何々の値段があがりますよ~」

なんて全くないのでいつもお支払いの時にびっくりするのです。

もうここまで上がったらグローバルエクスプレス便にしてしまうことも考えたのですが、それはもう少し様子見になりそうです。

そしてそして買い付けの度に感じていること…

絨毯・キリムの値段も上がっていませんか~?????

だんだん貴重になっていくヴィンテージラグたち。

今ヴィンテージ加工ラグが流行っていますのでみんな加工されていってしまう!?

そしてその加工ラグを世界中のバイヤーが高い価格で買い付ける~

特にアメリカさん!!!

どんどん値段が上がる~の流れで上がっているのだと思います。

むむむむむ~

とっても苦しいですが、みなさんに大きく支障のないように踏ん張りたいと思いますが、多少のプライスアップはお許しいただければと思います。

それだけ古いラグは貴重になっているということ。

お宝なのですね!

私もボロ絨毯なりに一枚一枚少しでも長く使ってもらえるよう愛情注いでお手入れしていきたいと思います。

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写真はお日様に当たって気持ちよさそうなラグたち。

直射日光に当てるのは色が変わってしまうので賛否両論あるようですが、私はしょっちゅう大々的に洗えないラグを一番清潔に保つにはお日様に当てることだと思っています。

もし色が変わってしまうのが嫌なら西日の一番日差しのきつい時間に短時間でもいいと思います。

話がずれましたが、そんなこんなでラグのネットショップも苦しいですが今後ともお付き合いいただけたら嬉しいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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ラクダのタシュプナル絨毯

カッパドキアにはあちらこちらにラクダさんがいます。
ウチヒサルにいる可愛いラクダさん兄弟
それぞれ素敵なヴィンテージラグをお召しになられています。

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いちばんいい感じなのは奥の子のタシュプナルさん
程よい色褪せ感❤
手前の子のヤヒヤルも良かったけどこっちの方が好みだった♪
これに少し似たオリジナルのタシュプナルのヴィンテージラグが近々やってくる予定。
状態をもう一度確認して良ければ掲載するので楽しみにしていてください!

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今日は旅のお手伝いで一日外でした。(それで一個も発送できていません。もうお手伝いにはピリオドを打ちこのようなことのないようにいたします💦)
ウチヒサルはコスモスが咲き誇り1年で一番綺麗な時期でした。

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こちらはラクダじゃないけどラクダみたいな毛をしていた子犬ちゃん♪
可愛かったな~
洗ってワクチンしてあげたい!
トルコ人そんなことしないよね~

昭和時代の日本だからここはまだ( ;∀;)

ヴィンテージ加工ラグができるまで

こんにちは!
昨日ずっと来なかったシャワールームの修理屋さんは11:00と言っていたのが15:00にやっと来てくれました💦
もうびっくり通り越しです( ゚Д゚)
今朝も来て最後の作業を終わらせ今日はまだシャワーは使えず…
明日には自分の部屋で浴びれそうです。
それまで私は2週間以上他の部屋のシャワーを使わせてもらっていました(´Д`)
これでその生活からおさらばできればいいのですが、もう何回もこの繰り返しをしているので、
今回もしばらくしたらまたダメだと思います。
その時は部屋を変えてもらおうと思います!
なんですぐ変えてもらわないのかというとかくかくしかじかあるんです。。。うふふ(;’∀’)

そして今日もなんと引きこもりを命じられ、オフィスに行くことができません💦
トルコ人の共同経営者が地中海に友達と遊びに行っているのですが、1泊で帰ってくる予定が2泊になり、今夜戻ってくるそうです。
本当は昨日行くはずだったアポイントメントもすっぽかして٩( ”ω” )و!!!
(一応行けないことは電話いれたようですが)
先方はイラン人なのだけど私たちが来るのを待ってくれていて何度も電話かかって来たそうな。
(本当に電話入れたのか???怪しい)

私が一人で勝手にオフィスに行くことは許されておりませんので(トルコ人ってそんな感じです。外国人の立場はことごとく弱い)
お家で作業です。
お陰で新しいラグの写真は撮れていませんが、ブログに時間を費やすことができるので助かります。
(ということにしてこう)

さて今日はヴィンテージ加工ラグができるまでをご紹介したいと思います。
ここ6~7年くらいでしょうか?
あえてボロいような、使い古したようなラグがアメリカを中心に世界中で大流行です。
かつては見向きもされなかったダメージのあるような絨毯がちょっと手を加えただけで
すごく清潔感がでてお洒落に変身するのです。
私も何も手を加えていない絨毯もちろん大好きですが、もともとヴィンテージが大好きなのでヴィンテージ加工ラグもこれからどんどん増やしていければなと思っています。
ダメージがある絨毯だから安いんでしょう??
と思われがちですが、どんな加工や手を加えたかによって、どんな絨毯に加工を施したかによっても
価格はまちまちになります。
ヴィンテージ加工ラグが出来上がるまではたくさんの人たちが関わり、かなりのコストや時間と手間がかけられているのです。
その工程なしでは美しいヴィンテージ加工ラグは生まれないのです。

 

写真左:この間見学に行った工房の一つ。
美しく生まれ変わりたいヴィンテージラグたちがこんなに待っています。
まだまだ丈夫。
「ちょっと傷があるくらいでポイしないで!
私達はまだまだ現役で頑張れるの!
絶対あなたのお部屋をお洒落にしてみせるわ!」

と絨毯バカの私にはそう聞こえてくる気がしました。

写真右:まず長いパイルを短くカットしていきます。
実はこれも結構な重労働。
一人あたり一日30枚ほどの大きい絨毯をカットするそう。

左右前後に均等にカットしてゆきます。

こんなに縦糸が見えるくらい擦れ擦れまでカットします。

そしてもちろんこの子たちも昨日ご紹介したように埃落としの機械にまず入ります。

*色々な工房で写真を撮らせてもらったのでミックスしてお届けしています。
その後脱色剤のお風呂に浸かります。

しっかり浸かります。
約15分ほど浸かった後、、、引き揚げます。
ちょっとこの日は私がいたから早く見せようと揚げるのが早かったような気もしないでもなかったですが(笑)

濡れていてよく分からないかもしれませんが色褪せたような見事なヴィンテージ感のあるラグになりました。

そして綺麗に洗っていきます。
水分を含んだ絨毯はとてつもない重さです。
脱色のプールからすぐ近くの洗い場までも若者二人係で運んでいました。

高いところに持ち上げるのも二人係でも大変そう。

ひたすらしっかり乾かします。

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そうしてこのように一つとして同じものはない世界にたった一枚の素敵なヴィンテージラグが完成するのです。
というのもすべてのラグがパイルをカットしてあるわけではありません。
脱色したからと言ってすべてのラグが同じような色褪せ感になるわけではありません。
物によっては脱色後色を加えることもあります。
それが想像と違うように仕上がることもあります。
その時の付け時間や気候によっても変わってきます。
十人十色?の世界なのです。
そして何よりたくさんの若者が炎天下の中この作業を繰り返しています。
すべての工程が力仕事なので若者たちでないと無理なのです。
きっと彼らのお給料は高くないと思います。
でもみんな一生懸命働いて、こんな美しいヴィンテージラグを作り上げ世界中に届けているのです。
若者たちの作業を見ていておばちゃんは感動しました(´Д`)!!!
そして何より忘れてはいけないのはヴィンテージ加工ラグだってトルコやその周辺の土地の手織り絨毯であること。
加工作業も大変ですが、まずその前にこのラグたちは女性が年ヵ月もかけて手織りされたものであること。
そんなことを思ったらヴィンテージラグが思ったほどリーズナブルでないのも納得です。
なので私のお店から購入していただいたみなさんもそんなことも思いながら大切に共に暮らしていただけらたいいな~と思います。

 

絨毯とキリムのお洗濯*地元の洗濯屋さん

こんにちは!
今日はお家のシャワールームの修理のため一日お家に居なければならないのですが、
お家(アパート全体)のインターネットが全く繋がらず困っています。
一日ネットなしに過ごすのは辛い…
ということで仕方なくスマホのインターネットを共有してパソコンを使っています。
たぶんトルコってこうゆう面(ネットの繋がりが悪かったり停電や断水があったり)でも仕事の効率が落ちるんでしょうね~
修理の人も11:00に来るって言って今12:30なんですけど待てど暮らせど来ないんです…(´Д`)

ふぅ~
私も慣れるしかないのですが、、、、

先日ちょっと足を延ばして遠出して違う町へ行きまた新たな絨毯の発見などたくさんあったので
それを少しづづレポートしていきたいのですが、まず先に基本的な地元のお洗濯屋さんでやっている
絨毯やキリムのお洗濯の仕方をご紹介したいと思います。
インスタグラムのストーリーズのハイライトにも載っていますがそちらをもっと細かく説明していきたいと思います。

まず汚れている絨毯やキリムはこのような回転式の埃叩きに何枚かまとめて入れられます。

基本的に家庭で使われていた絨毯はまだしも、外やどこかの倉庫に眠っていた絨毯やキリムは
とてつもない埃にまみれています。
それをそのまま洗っても意味がありませんので、ここで最初にしっかり埃を落とします。
見えますか?
左下あたりに埃と繊維がたっぷりたまっています。
たまり放題できっとお掃除もしていないんでしょうけど(;’∀’)
ご家庭では掃除機をしっかりかけてからでしたら十分だと思います。

そしてしっかり埃が落ちた絨毯やキリムはこのように並べられ冷たい水をかけて行きます。
ご家庭でしたらお風呂場やお庭や駐車場などでできそうですね。

 

 

そしてこのように食器用洗剤を少し水で薄めたものを絨毯やキリムに全体的にかけていきます。
ベビー用シャンプーなんかでもいいそうです。

 

次にこのような硬すぎないブラシで洗っていきます。
クッションカバーなど小さいものでしたら靴用ブラシでもいいそうです。

 

そしてこのようにキリムなら前後にごしごし
絨毯なら毛並み方向にブラシをこすっていきます。(毛並みには逆らわないで!)

 

ごしごし洗い終わったら冷たい水をかけて洗い流していきます。
お風呂場ならシャワーで冷たい水をじゃーっとダイナミックにかけられますね。
駐車場などでしたらホースの水などをダイナミックに。
洗剤が落ちたらキリムなら少しずつ手で絞っていけると思いますが、絨毯は
厳しいですのでこのように水はけで毛並みに沿って水分を切っていきます。

 

そして最後に
絨毯専用の脱水機にかけます。
ご自宅の洗濯機でも脱水機にかけてる人がいるようなので大丈夫だと思いますが、
私はアパート共有の洗濯機しかないので壊れたら大変ですので試したことがありません!
大きな絨毯などは皆様の判断にお任せいたします(*ノωノ)

 

そうしてこのようにお天道様の下でしっかり干します。
裏表しっかりしっかり干します。
日本の気候ですと1日では難しいかと思いますので2~3日かかってでも水分の残っていないように
しっかり干してください。
特に洗って使うならまだいいのですが、洗ってからしまっておこうと思っている場合は湿りが完全になくなってからでないと虫が湧きますので必ずしっかり乾かしてからしまってください。

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地元の専門店では最後にまた綺麗になった絨毯やキリムだけ一緒にこの機械にかけます。
今度は埃落としのためではなく絨毯やキリムをしなやかにするためです。
ちょっとゴワゴワしていた絨毯が最後にこれにかけることによって柔らかくなります。

以上地元のプロの専門店の洗い方をご紹介しました!
ここは観光客用の絨毯屋さんの絨毯を主に扱っていますので、もしみなさんがカッパドキアに来てどこかのお店で絨毯やキリムを買ったらきっとここで洗ってもらった子たちか可能性が高いです。
私も一番近いお洗濯屋さんがここですのでいつもここで洗ってもらっていますが、違う町の他の専門店より綺麗にやってくれる気がします。
みなさんにもここでお洗濯してからお届けしています。

今回ご家庭で洗う場合はこうしたらいいかも?というような説明も入れていきましたが、
中には色落ちする子もいます。
大々的に洗う前に見えにくい場所でコットンを水で濡らしテストしてみてください。
トルコでは絨毯は色落ちしようが何だろうがみなさんご家庭でダイナミックに洗って使い続けています。
土足で生活しない私達日本人の生活スタイルだと基本的に掃除機のみで大丈夫です。
もし部分的に汚してしまったら羊毛は適度な油分を含んでいてすぐに汚れを吸収せず弾き飛ばしてくれます。
なので汚した直後に拭き取れば綺麗になります。
なのでその都度部分的に汚した場合はお掃除していれば汚れは染み込みません。

ちょっと汚い話ですが、うちのにゃんこがこの間ちゅーるを食べた直後に絨毯の上に毛玉を吐き出しました。
ちゅーる混じりの毛玉でしたがすぐ拭き取ったので全然綺麗です。
汚れちゃった!と思ったらなるべく早くお掃除してあげてくださいね♪
あまり日本にはない絨毯文化ですが、少しづつ付き合い方を勉強して上手にそしてお洒落に絨毯と付き合っていけたらいいですね♪

こうやって書いている間にもまだシャワールームの修理は来ません。
今夜もまだ自分のお部屋のシャワーは浴びれなさそうです…(;’∀’)

それでは皆様良い休日をお過ごしください!